YouTubeのネトウヨ動画は高齢者に意外に人気だという話 - 一方で親がネトウヨになって困っているという声も...

YouTubeで突然「あなたへのおすすめ」で出現してくる政治系動画の謎

その特徴は

• YouTubeで政治系のキーワードを検索した時に出てくる低品質なプロパガンダ動画
• MSPゴシックの下品な巨大なカラー文字・扇情的なタイトルが特徴
• 主に安倍政権やそのシンパを擁護する内容や野党政治家・政権批判派の著名人を罵倒する内容が大半を占めている
• 与党の保守政治家であっても安倍に批判的な政治家であれば容赦なく攻撃する。例えば、石破茂など

政権擁護・批判封じの偏った意図で作成されたことは明らか、プロパガンダと行っても差し支えない。

毎日膨大な量の動画がアップされているが、匿名アカウントで誰が行っているのかは不明、資金源も不明、動画制作には高価な編集ソフトと編集技術、何より手間と時間がかかるため、専業で動画制作・アップロードを行っている人物が複数存在すると思われる。

一部の政権批判者は官房機密費を使用して自民党が広告代理店に依頼して、これらの動画を作らせていると訴えているが、詳細は不明

ところで最近、このネトウヨ動画の影響で、親がネトウヨになって困っていると被害を訴えている人が増えているようだ。

YouTubeの怪文書動画を見ている高齢者の目撃談が複数報告されている

私たちの想像以上に、高齢者は文字が流れるYouTube怪文書動画を見ている

— モバイルプリンス (@mobileprince_PR) 2018年9月11日

YouTube怪文書動画って割りと再生数が多いから、みんなミスって踏んじゃってるのかと思いきや、自発的に飛び込んでる人もいるんですね。

— Billy (@kswmochi) 2018年9月12日

この前エアポートウォークであったアイドルイベントの合間にビューデッキへ行ったら、補聴器をつけてるおじいさんが椅子に座ってタブレットでYouTube見てたので気になって覗いたらニュースの転載や偏ってまとめられてる文字が流れてくるだけの（怪文書）動画を見てて「うわぁ」ってなったところだった

— 工房長 (@kbc_dra_nm7) 2018年9月12日

トカナとかに載った、ちょっとでも人気の出た記事が速攻で文字動画にされるんですよねー……誰が観るんだこんなもん、と思ってたけどそういうことかhttps://t.co/5s2ARRt6V2

— たけしな竜美㌠ (@t23_tksn) 2018年9月12日

2chまとめサイトをオートスクロールにしてBGMつけただけみたいなやつのことか。俺の親父も見てるわ。なぜか高齢者に人気なんだな。 https://t.co/xXPawxMQyq

「私たちの想像以上に、高齢者は文字が流れるYouTube怪文書動画を見ている」https://t.co/eJLDsIbFw3 にコメントしました。

— 佐渡災炎 (@sadscient) 2018年9月12日

私たちの想像以上に、高齢者は文字が流れるYouTube怪文書動画を見ている - Togetter https://t.co/tJLHeCzEfG @togetter_jpさんから

我々はウザく感じるけど、字が派手でデカくて読みやいから、高齢者がひっかかりやすいという流れもあるのか

— アオイ模型:自宅療養中 (@aoi_mokei) 2018年9月12日

耳が遠くなって、字幕が出る動画しか見れなくなるから？

耳が遠くなると、地上波TVも字幕が出る番組しかみなくなるんだよね。そこからYouTube怪文書動画まではあと一歩

— ず (@zu2) 2018年9月11日

親がYouTubeのネトウヨ動画の影響でネトウヨ化したという声が多数

さっきの高齢者がYouTubeで怪文書動画見てるってツイートのツリーに「これで親がネト○ヨ化しました」「鵜呑みしてます」っていうのがちらほらあって他人事じゃないな…

— ブルボン🍲 (@soiyassahoi) 2018年9月12日

これは深刻な問題で、ネット上に現れる高齢者の右傾化・過激化は、YouTubeの文字が流れる怪文書動画の情報を、これぞ究極の真相だと思っている事ですよね。
文字が流れ怪文書動画の内容は、公園や駅の便所の落書き程度の信憑性だと早く気付いて欲しいなあ。 https://t.co/jzocKvaqpE

— ぐうぞー (@guchi2) 2018年9月12日

六十代の同僚、前は政治の話してもそんな事無かったのにいつのまにかネトウヨと同じ発言をするようになってびっくり。で、その情報何で知ったんですか？と質問したらYouTubeで知ったと。
テレビや新聞は嘘ばかり、ネットに本当の事書かれてると。 YouTube本当 #リベラルネット戦略 必要だわ。

— にゃんか先生🐈（肉球新党） (@happy5595) 2018年9月17日

この前、帰省したら伯母がネトウヨになってて本当にショックだった　YouTubeに誰がどんな目的でupしたのかもわからず、ただただ在日朝鮮人とか中国人とか韓国とかを批判している動画ばかり見てる　不気味に音声加工して字幕だらけの動画をずっと見て、勉強した気になってる　本当にやめてほしい

— ドブネミミッミ (@pmohcrag) 2018年9月2日

親にスマホ持たせると文字だけのクソ動画をYouTubeで見始めたり、思考がネトウヨ化したりするから持たせないほうがイイゾ（経験談）

使ってるスマホgalaxy なんだけどね

— メガネガエル（メガネなし）a.k.a輪他 (@ranootaku) 2018年9月6日

o0(「久々に実家に帰ったら親父がネトウヨ化してました…」みたいな報告は、5年くらい前からほぼ毎年、学生から寄せられるようになった。
定年退職したり子供が家を出たりして時間ができた親が、Youtubeの「スゴい日本」「歴史の真実」系動画を貪るように閲覧して”目覚める”パターンが多いようだ。

— Mikihito Tanaka @Regorillating (@J_Steman) 2018年6月2日

定年を迎えた親にタブレットとYoutubeを与えたらネトウヨになった！ってはしゃいでるやつ、実際の所それを期待して買い与えてるとこあるだろ

— ぼうの (@0ta_k1) 2018年9月9日

逆にうまく使えないかという声も

私たちの想像以上に、高齢者は文字が流れるYouTube怪文書動画を見ている - Togetter https://t.co/IhMY0omtFx
ーーーー
実際にそうなのかはわからないけど、コメント見る限りは高齢者があの動画を見ているケースはそれなりにあるのか
となると、高齢者にアプローチする良い手段になるとも言えるな

— HK@わかは商店 (@soxbidwhwork) 2018年9月12日

おばあちゃんがポタポタ焼きを焼く時代は終わった。おばあちゃんはYouTubeで大きい字幕で怪文書が流れる動画を見ている。

— するり音 (@suruli) 2018年9月12日

コンピューターおばあちゃんもYouTubeで文字の大きな字幕の怪文書を見ているとしたら…

— するり音 (@suruli) 2018年9月12日

ネトウヨの統合失調症っぽい陰謀論垂れ流しチャンネルやクソしょうもない日本マンセー動画がYouTubeの急上昇にいっつもいるの、日本版YouTubeメインユーザーがどんな層なのか透けて見えるから好き

— やすみ (@y5mnk) 2018年9月12日

誰が何の目的で作成しているのか？

クラウドソースサイトで愛国怪文書動画を依頼してる奴って、多分動画の視聴者層もきちんと把握済みだよな…なんつーか、プロの仕事の香りが https://t.co/22iYLMIAjI

「私たちの想像以上に、高齢者は文字が流れるYouTube怪文書動画を見ている」https://t.co/pRt5OluG1q にコメントしました。

— monolith@F失 (@se_monolith) 2018年9月12日

YouTubeの怪文書動画、検索で上がって来るたびに吐き気する。クソリプよりも遥かに手間をかけてやってるところに戦慄が走る。それを見る人にも。

— イール＆ニライザ (@dokaben80) 2018年9月12日

これに対して文筆家・作家の古谷経衡氏も以下のようにコメントしている

どんどん動画のBANは進めましょう。幼稚な右翼系YouTuberとか、そういうのがネット右翼の中に浸潤していた状況こそ、日本の民度の低下に微細とは言え寄与している。あんなモノは言論では無くてただの差別とデマですから。無くなった方が国益になる。ヘイトスピーチばかり載せるまとめサイトの広告剥がしも大変いいと思います。ビジネスの根幹を元から絶つ。一種の兵糧攻めですね。これは戦法としては大変正しいです。大衆宗教にならないカルトは、結局滅びていく。そう遠くない未来に大きな揺り戻しがあるでしょう。心配しなくても、ネトウヨになってしまった人も、時を経ずに戻ってくると思いますよ。全員ではないでしょうが（笑）。

finders.me

政治版のエルサゲート？

www.from-estonia-with-love.net

ラ・プレッツィオーザ ホールトマト缶 400g×24個

バリラ No.5 スパゲッティー 5kg [並行輸入品]

＜6缶セット＞ ラ・プレッツィオーザ ダイス トマト缶 400g×6缶

カゴメ 基本のトマトソース 295g

なぜインターネット時代にネトウヨが増加したのか？その理由を考察すると意外な理由が浮かび上がってきた。

なぜ保守でもリベラルでもない普通の人がネトウヨになってしまうのか？

少し前にTwitterで「脱ネトウヨ体験」というハッシュタグがトレンドになりました。

そこで集まったメッセージを集めてみると、近年インターネットでネット右翼が増加した理由について興味深い傾向が発見できたので、ここにまとめてみます。

ネトウヨが増加した理由を考える

脱ネトウヨ体験は善良な人がネトウヨになる原因を考察するのに有用である。

脱ネトウヨ体験とは、かつてネトウヨのような思想を信じていたものの、今は転向した人の告白・体験談のことです。

これをみると、やはりまとめサイトやYouTubeの影響が大きいことがわかると思います。

やはりまとめサイト・YouTubeが主原因

ネトウヨ高校生だった私、情報の窓口がインターネットだけだったのが痛手だった気がする。地元にまともな本屋がなかったので、相当にバイアスのかかった情報しか手に入らなかったのよね…それを素直に受け入れてしまったのが運の尽き…#脱ネトウヨ体験

— めだまやき (@coppedoll) 2018年8月28日

小６でKAZUYAにはまる
→父が購読していた産経新聞を熱心に読む
→じいじ（極右）から産経新聞社の本を多数借りる
→ネトウヨ化（以後まとめサイトに入り浸る）#脱ネトウヨ体験

— 天秤さん@政治学科生 (@politics_for_JP) 2018年8月1日

高校生ぐらいの時からまとめサイトの影響で「民主＝無能 中国＝悪い奴」という考えをなんとなく身につけていた。大学に入ってからもどっぷり浸かる事はなかったが、ネトウヨに片足突っ込んでた冷笑ウヨだった。だが次第に自分は何も考えずまとめサイトに扇動されてるのではと気づいた
#脱ネトウヨ体験

— 正直で公正なDaichi (@productivity_0) 2018年8月2日

ネットを使い始める
↓
まとめサイトを見る
↓
アンテナサイトから保守系()まとめに辿り着く
↓
徐々に染められる
↓
アンテナサイトからNews U.S.に辿り着く
↓
ドン引きする
↓
保守系()まとめから少し距離を置き始める
↓
色々な矛盾に気付く
↓
脱ネトウヨ成功#脱ネトウヨ体験

— へぼ飯@東美濃ナンバー反対派 (@TKM_BNBN) 2018年8月1日

政治・社会関連のまとめサイトや動画サイトでこの手の思想にかぶれかけたが、あまりにエスカレートしたヘイトスピーチの酷さに恐怖を覚えた上に、既存の国家にとらわれない自由な生き方を模索し、広く人間らしさとは何かを追求したいと考えるようになっていった。#脱ネトウヨ体験

— 東山人 (@Higashiyamaite) 2018年8月5日

#脱ネトウヨ体験
ネトウヨになったきっかけは明確には覚えていないけど海外の反応まとめがきっかけだった気がする。ああいったまとめサイト(当時)は日本すごい！さすが日本！みたいな意見しか取り上げなかったから「ああ俺が知らなかっただけで日本ってすごい国なんだなぁ」って思ったのを覚えてる↓

— fgo (@fgo98393647) 2018年8月3日

アニメなどの娯楽情報を求めてまとめサイト閲覧 -> リンクからネトウヨ記事を閲覧 -> ネトウヨ感染

#脱ネトウヨ体験

私もやっぱりまとめサイトかな。
好きなアニメの情報調べているうち関連情報とかからジワジワ感染していった感じ。

当時は無知だったし、社会勉強してるような気分にもなってた。

私は娯楽の域は出なかったから幸い深く傾倒することもなく、大学入ったらサッパリ抜けた。

— とも (@sophyaristos2) 2018年8月2日

#脱ネトウヨ体験
一時期まとめサイトにはまってた。
更新頻度が高くて飽きないし皆と共感できる感覚が心地よくて。
差別ネタは不快だったけど見て見ぬふりしてた。
でも死者が出た事故の話題を面白おかしく取り上げてるのを見て、ぞっとしてブクマを消した。感覚が麻痺する前にやめられてよかった。

— ツキイチ (@monthly1557) 2018年8月2日

#脱ネトウヨ体験
これ見るとかなりネットの動画やまとめサイトがネトウヨの入り口になっているのがわかる。リベラルも対抗しないと。#リベラルネット戦略#リベラル動画

— 転がる石のように (@pmef58) 2018年8月3日

脱ネトウヨされた方にお聞きします。
よく見ていたまとめサイトはなんですか？その他を答えられた方はサイト名をメンションでお知らせいただいたらありがたいです。#ネトウヨサイト裸祭り の参考にさせていただきたいと思います。
(過去の体験を思い出させて申し訳ありません)#脱ネトウヨ体験

— Hirotake Ito #FCKLDP #FCKMioSugita (@bobby_muntan) 2018年8月3日

このハッシュタグ興味深い…
若い子のほとんどがまとめサイト等からネトウヨになって、人との関わりで脱ネトウヨする
#脱ネトウヨ体験

— ちゃん (@E3bEt) 2018年8月2日

#脱ネトウヨ体験

ネトウヨなんて、「日本の発展」「中韓とは違って素晴らしい日本」と騒ぎながら、日本を破壊する存在だからね。
本来まともな奴ならすぐにクソ思想は抜けるんだろうけど、抜けさせないために「まとめサイト」やらyoutube使って洗脳してる状態なんだろうね

— カズマ (@Omatsuri2018) 2018年8月2日

まとめサイト、動画サイトの影響は大きい
10代は陰謀論を鵜呑みにしてしまう
大人になってからネットが普及した世代はネットの情報の取り込み方が下手
だから今起きてるyoutubeのBAN騒動は大きい、今すぐではないが長期的に見れば被害者が減るだろう#脱ネトウヨ体験

— プリーン プリンくれー (@Pogback55_5) 2018年8月2日

なかなか面白い ネトウヨ化する共通項にまとめサイトからの刷り込みがあると感じたる
#脱ネトウヨ体験

— 雨の夜 (@nikukyupoyopoyo) 2018年8月1日

ファンタジーとしての反日勢力

まとめサイトが「自民党と安倍政権は反日勢力と戦う正義の味方」であるという印象を与えているという考察は興味深い。

#脱ネトウヨ体験

こうして見ると、若年層へのまとめサイトの悪影響というのは大きいな。中高生の時期というのはオカルトや陰謀説にハマりやすいから、昔はUFOなどで発散できていた厨二欲求が、反日勢力と戦い安倍自民というカルトに向かうのだろうか。

— ぐちうら (@guchirubakari) 2018年8月1日

ゴー宣から入ったという人も

私はネット右翼だったことはないのですが、世代的にゴー宣の影響が強く、一時期は「自虐史観とかアレとかコレとか、よしりんの言う事も一理あるな」なんて思ってました。転機は『新しい歴史教科書 市販本』を読んだ事。あまりに低レベルで自己中心的な内容に、一気に目が覚めました。#脱ネトウヨ体験

— hidden (@shygoo_a) 2018年8月2日

人間関係で孤立 -> 暇なのでまとめサイト閲覧 -> ネトウヨという悲惨な例

#脱ネトウヨ体験
優しくリベラルなワイ友がネトウヨ化。ブログやスカイプで掲示板で平均より凶悪なネトウヨとして躍動。恋人にモラハラして破局、ワイと会っても電話してもワイの話は一切聞かずにネトウヨ節。ああ終わったんや。
縁切って数年ぶりに電話があって会った。
統合失調症で手帳を貰ってた

— FF外から失礼します (@FF21204671) 2018年8月26日

入院する直前の記憶はほとんど無いらしい。腹の底から湧き出す憎悪に突き動かされて自分をコントロールできなかった、ワイや元恋人に嫌な思いをさせられたことは憶えているが、何を言われたかは良く分からないと。
切っ掛けは仕事の人間関係と恋人との仲と311のストレスっぽい。
結構ショックやった

— FF外から失礼します (@FF21204671) 2018年8月26日

私、ネトウヨにはなったことないけど、その入り口になってるであろうまとめサイトの一部を読み漁ってた時期があるなぁ…。いつかというと、旦那置いてくる前の1年くらい。家の中で孤独になってて、ポジティブな話とか有益な情報とか、一切受け付けず、不幸話ばかりボーッと見てた。
#脱ネトウヨ体験

— OneopeMam📢🔥 #Diversity (@OneopeMam) 2018年8月2日

読書の習慣がない人はネトウヨのデマを信じやすい。

わたしの友達、大人になってからネトウヨ化してもうたな…。
私は高校生で罹患して今は脱ネトウヨした身だけど、あれは根拠のしっかりした本を読むことと、徹底的に自己批判を重ねることでしか解決できんわ…講談社学術文庫でも読んで頑張って治してくれや…ちくま学芸文庫もいいぞ…#脱ネトウヨ体験

— めだまやき (@coppedoll) 2018年8月28日

自覚症状のないネトウヨが一番厄介

どっちもどっち論者や冷笑系が実はガチネトウヨであるという考察

#脱ネトウヨ体験

このタグ見て、「俺はネトウヨじゃない、只の保守（右翼）」と思っている人は気を付けた方がいいです。
マイルドな歴史修正主義者だったり、乱暴な反民主主義的主張のネトウヨをリツするのは立派に「ネトウヨ」ですよ。
ハッキリいって今の日本人って殆どソフトなネトウヨですから。

— 黒木初 (@zaregotonandayo) 2018年8月3日

脱ネトウヨ体験読んでたけど、より根深いのは「どっちもどっち論」だと感じる。
これは、ネトウヨやサヨクに対する何かしらの判断が前提にあるのだろうか。
それとも、単に主体的に行動することによる<共同体>からのレッテル貼りを回避したいというメンタリティだろうか。

— ishtarist@馬の眼🐴 (@ishtarist) 2018年8月7日

元ネトウヨの贖罪

#脱ネトウヨ体験 を通じて謝罪すべきこと
私がネトウヨだった頃に犯した罪、即ち｢本邦は被害者だ｣と信じて止まず、それに基づく言動をした事実は決して消えず、許されざることであるのはご承知の通りです 誠に申し訳ありません
その償いとして私は歴史修正主義と差別主義に徹底的に抗い続けます

— 不確実性のあさがお。 (@titan13okeanos) 2018年8月7日

#脱ネトウヨ体験 というタグで私も気になっていたのだけれども、覗いてみると、「やめて良かった」という種の自分にとってどうだったかという話が多い一方で、かってネットワークやリアル社会の中で他人を踏みつけてきたことについて今どう考えているかという総括の出てこない点が気になる。

— 若林　宣 (@t_wak) 2018年8月4日

脱ネトウヨした人間をくさすことに躍起になっている冷笑系の連中は、それまで自分よりレベルが下だと思っていたネトウヨだった人間が、称賛され自分より上になってしまうことに耐えられないんだろうなあ。他者を貶めることでしか自分を高められない。哀れだよ冷笑系、と冷笑してみる#脱ネトウヨ体験

— 柏木哲夫 (@tkore61) 2018年8月4日

まとめサイトを見てもネトウヨにならない人はリアルの体験が豊富

#脱ネトウヨ体験
「脱ネトウヨ」というよりも、もともと私がネトウヨ的思考に陥らなかったのは、かつて生まれ育った田舎で、排他的で保身的、差別を平然と行い、稚拙で空虚な根性論や精神論をやたらと賛美し、挙句の果てに戦前の日本をひたすら美化するジジババどもを嫌というほど見てきたからだ。

— ドローン派゜ (@bokumetsuiin) 2018年8月22日

靖国神社の社殿近くで、神主と戦没者の御遺族らしき人物が言い争っていた。

「親父はバカな指揮官と国の失策のせいで餓死したんだ！親父は英霊ではない、勝手に押し付けるな！あのバカな指揮官との合祀などあり得ない！親父を返せバカ野郎！」

御遺族の悲痛な叫びがきっかけだった。#脱ネトウヨ体験

— M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) 2018年8月7日

ワイはまとめサイトと体験から自己責任論やらマイノリティ・障がい者への援助不要論を振りかざすネトウヨ化。けど高校時代に親友が病気で盲目になった。それで障がい者支援について色々調べて、間違いに気づいた。そして
晴れて脱ネトウヨって流れや。#脱ネトウヨ体験

— 新井川塁 (@Arai_is_best) 2018年8月2日

思想が逆になっただけだとか否定的な意見もありますが違う例もあるということで上げさせていただきます。
私は自衛隊に入隊したことです。上官の圧力とかではなく教育隊で自衛隊の任務、使命に関する教育を受け、真剣に考えることによって脱ネトウヨができました。
以上です。#脱ネトウヨ体験

— 第128地区警務隊「内浦」連絡班長 (@m1362928) 2018年8月3日

靖国の遊就館では兵士の遺書みて泣きに泣いたけどどこみても責任者の失策が一切スルーされてた。「この人たちの人生を奪ったことへの反省はないの？指導者もぬけぬけと被害者ヅラ？そうか今も子孫が指導者層にいるな」

という、愛国心からの #脱ネトウヨ体験 もあった。

— さん。 (@k6f37s1) 2018年8月7日

個人主義や嫌儲という思想信条も関係している

#脱ネトウヨ体験 を語ろうとしたワイ、ネトウヨっぽい行動が嫌韓流を買って読んだくらいしか無かったことに気付く
ワイ根っからの個人主義者やったから、ネトウヨみたいな民族差別や国家主義は受け付けなかったんやろなあと思ってる

— とうふさんがすこなハンJ民🇯🇵🇰🇷🇰🇵 (@J92194312) 2018年8月2日

#脱ネトウヨ体験

ネトウヨにならなかったのは、例えば差別に関して言うと、①差別する理由が分からなかったのと、②差別はダメだということを知っていたからだな。
②についての教材は、本、映像、音楽、人間関係、どこにでも溢れている。
①については、納得できる理由なんてないということ。

— ロジ (@logicalplz) 2018年8月3日

私は小林よしのりの戦争論やマンガ嫌韓流ではネトウヨ化しなかったなー。

まとめサイトについてもフォロワーさんから「あれはアフィリエイトで儲けるのを優先してるから信用しない方が良いよ」と言われていたのもあって全く読んでいなかった。#脱ネトウヨ体験

— 大神@肉球新党 (@ppsh41_1945) 2018年8月3日

ネトウヨの姿をみて嫌悪感を感じたという人も

#脱ネトウヨ体験 というより、ネトウヨにならなかった話。
まだネトウヨという言葉すら知らなかった時、管元総理が脱原発発言をしたことに対してmixiで賛同したらいきなり知らない人たちに絡まれ、お前は朝鮮人なのか等と罵られなんだこの話が通じない人たちはと思ったらそれがネトウヨだった。

— marimari (@marimari0624) 2018年8月2日

#脱ネトウヨ体験　
このタグで「ネトウヨからパヨクになっただけじゃねーか」というツイートを見たが、どの体験談を見ても差別主義や陰謀論信者をやめてまっとうな人間になれたという清々しいものばかりだった。やつらの言うパヨクってマトモな日本人のことだったのか。

— 鎌倉　みちこ (@michi_0022) 2018年8月2日

#ボギーてどこん 、#我那覇真子 、#依田啓示 の異様な基地反対運動叩きと米軍礼賛活動を見て #脱ネトウヨ体験 した人は多いはず。 pic.twitter.com/AE7JHIW3XV

— 沖縄アンダーグラウンドレジスタンス (@OkinawaUR) 2018年8月2日

やはりネットを通じてリベラルのミームを拡散することが大事

#脱ネトウヨ体験
まとめサイトを媒介にして人に感染する「ネトウヨのミーム」が、世代交代を繰り返しながら社会に蔓延していく。
リベラルまとめサイトを作って、「アンチネトウヨミーム」を拡散させ、ネトウヨのミームを駆逐すること。
教養を深めて「基礎体力」を上げること。
対抗策になるかな❔

— sasajin/Gレコファン (@sasajin1) 2018年8月1日

朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論 (朝日新書)

レッドマン・プリンセス 1―悪霊皇女 (チャンピオンREDコミックス)

安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」

ブログの作り方とその収益化の方法について、アクセスアップの方法とSEOについても解説

なぜリベラルネット戦略でブログが大切なのか？

リベラルネット戦略でブログは重要

簡単に言えばGoogle検索経由でリベラルのメッセージが伝わるようになるからだ。

TwitterのようなSNSはいわばフローのメディアで一時的に拡散され、多くの人に見られますが、やがてタイムラインに埋もれて忘れてしまいがちである。

一方でブログはストックのメディアで、一度Google検索で上位に表示されれば、コンスタントにアクセスが生じる。

また、リベラル派がブログを書くことは、多くの政治系のキーワードで産経新聞やアゴラなどのネトウヨサイトが検索上位に表示されて、そのデマに騙されてしまう人が増えるのを防ぐ役割もある。

ブログは最初はアクセスがほとんどなくてモチベーションが保ちにくい側面があるものの、TwitterなどのSNSを使って記事を拡散することで初期のアクセスの少なさをある程度補うことができる。

またブログを継続するためには広告を使った収益化が必要だ。

ブログの執筆には想像以上の手間と時間が掛かるため、途中でブログをやめてしまったリベラルの方も多い。

そこで本記事ではブログを立ち上げて、アクセスを稼いで収益化する方法について要点を絞って解説する。

ブログを書いて、収益化するまでのロードマップ

1. ブログを開設する
2. 記事を書こう
3. 広告を設置する

ブログを開設する。

まずはブログを開設する。

自分でサーバーを借りてWordPressなどをインストールしてブログを始めるのは上級者向けなので、一番簡単な既存のブログサービスを利用する方法を推奨する

当ブログを運営しているはてなブログがその例である。

メールアドレスとパスワードを設定するだけで、すぐにブログを始めることができ、費用もかからない。普通にレンタルサーバーでブログをはじめる場合はドメイン代で年間に千円程度、サーバー代として月々1000円程度かかる。ブログの収益化には時間がかかるため、初期費用をおさえられるのは大きい。

なお、はてなブログでは有料プランがあり、そちらを使用すると独自ドメインの設定が可能になる。独自ドメインを取得するとブログの引越しができるようになるなどの利点がある。

Bloggerも向いている

私個人の注釈を加えておくと、Bloggerはデザインのカスタマイズが難しいので要注意

私なんかがこのタグ使ってモノ申すのは恐縮だけど…

リベラルブログをやりたいと思っている人へ。

始めるブログははてなやlivedoorも良いけど、
「Blogger」もオススメ。

Bloggerの一番良いところはGoogleアドセンスを無料で始められるブログだということ(審査はあるけど)

#リベラルネット戦略

— とも (@sophyaristos2) 2018年9月7日

ブログで収益を得るには大きく二つあって、

物品やサービスの購入で収益が発生する成果報酬型と
広告がクリックされるだけで収益が発生するクリック報酬型

政治関係のブログに向いてるのは当然後者。
その中で最も収益が大きいのがGoogleアドセンスというサービス。

#リベラルネット戦略

— とも (@sophyaristos2) 2018年9月7日

ただGoogleアドセンスは独自ドメインブログ…
要するにオリジナルのURLを持つブログでしか審査を受けることはできない。
(審査に受かれば非独自ドメインブログでも掲載できる)

ただしBloggerだけは例外。
同じGoogle資本のBloggerは独自ドメインが無くても審査を受けられる。

#リベラルネット戦略

— とも (@sophyaristos2) 2018年9月7日

もちろんBloggerにもデメリットはある。

最たるものが、はてなやlivedoorみたいにブログサービスのコミュニティが発達してないこと。

SNSや検索流入が主な集客口。
初期集客は難しいし、はてなみたいなバズも起きにくい。

そういう意味では上級者向け。
でも無料にこだわるならBloggerもいいと思う

— とも (@sophyaristos2) 2018年9月7日

ちなみにこの辺のデメリットは良く推されるWordPressも同じ。

だから基本私はWordPressはオススメしない。
上級者向け過ぎ。

ブログとしては間違いなく高機能。
でもサーバー代まで負担しなきゃいけないから最安でも月額1000~1500くらいはかかる。

WordPress使いこなせる人は私より上級者。

— とも (@sophyaristos2) 2018年9月7日

記事を書こう

とにかくブログは記事を書かないことには始まらない。

まずは10記事書くことを目指してみるべきである。

なぜなら最低10記事書かないと広告の利用申請が出せないからである。

不適切なサイトに広告を出さないためにどの広告業者も事前にサイトを審査する。

この審査に合格するためには、それなりの品質の記事を数本は用意しないとならない。

目安としては1000字から2000字程度の長さの記事を10本程度書く必要がある。

広告を設置する

中長期的なブログの運営には収益化の観点が必要不可欠である。

ブログに限らず、webサイトでは利益は基本的に広告から得ることになる。

現在個人運営のサイトが利用可能な広告で、もっとも収益が得やすいのは、Googleが提供する広告サービスのGoogle AdsenseとAmazonが提供するAmazon アソシエイトの2つである。

その他にも国内外のアフィリエイトサービスが複数存在するが、 この2つに比べると収益を得るのは難しい。

まずは、Google Adsense とAmazonアソシエイトで収益化を目指すべきである

なお、Google Adsenseでは独自ドメインを取得することが必要であるが、Bloggerでブログを開設した場合はその必要はないようだ。

はてなのような主要なブログサービスでは、有料プランに移行することで独自ドメインを使用することができる。

記事を書く際の注意点

SEO

大事な観点はSEOである。

SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のことで、その英語の頭文字をからとったものである。

ブログを書く場合は検索エンジンで検索した場合に結果の上位に引っかかるようになるのが重要で、特に長期的に安定的にアクセスを維持する観点からも、ネット戦略の観点からも重要である。

現在の検索エンジンでは以下の2点がSEOに重要であると考えられている。

• 記事の質
• 記事のタイトル

記事の質

最初の記事の質とは、読者が飽きることなく、最後まで読まれる記事である。 逆にこのましくないのは、読者が途中で飽きてページを離脱してしまうような、記事である。

このためには、わかりやすさと読みやすさ、と同時に好奇心をくすぐるような内容を意識して書くと良い。

記事のタイトル

記事の内容とともに大事なのは、記事のタイトルである。

記事のタイトルは読者に記事の内容を確認するための取っ掛かりの情報となる、いわばお店の看板のような大事な要素である。

そして、検索エンジン最適化のためにもとても重要な要素である。

基本的に検索エンジンである単語を調べた時に、出てきたページのほとんどにその単語が含まれていることに気づくはずである。

基本的にあるキーワードを調べた時に出てきたページのタイトルには、そのキーワードが全て含まれているのが一般的である

逆に言えば、あるキーワードで上位表示させたい時には、そのキーワードをタイトルにすべて含めると良いとされる。

もう1つのポイントとしては、タイトルは思わず中身を見たくなる好奇心を誘うようなキャッチーな工夫をすべきである。

逆に避けるべきは、いわゆる釣りタイトルで、記事の中身とまったく関係ないようなタイトルは避けるべきである。

アンテナサイト、相互RSSの登録

一般的なブログサービスではRSSという仕組みが登録されている。

読者はこのサービスを使ってブログの最新記事の一覧を取得することができる。

このRSSの仕組を応用したのが、アンテナサイトである。

アンテナサイトでは複数のサイトのRSSを一括で取得してまとめるとことで読者が一度に多くのサイトの最新情報を得ることができる。

同様に重要なのは、相互RSSという仕組みだ。

この相互RSSはいわばアンテナサイトを自分のブログのコンテンツの一部として埋め込むことができるツールで、他のサイトの最新情報へ直接リンクを貼ることができます。

多くのまとめサイトはこの相互RSSという仕組みを使ってトラフィックを提携先のまとめサイトの間で融通してきた。

ネット戦略でもこの仕組みを取り入れるべきである。

同じ志向を持ったブログ間でコンテンツを共有することで、ブログ間でトラフィックを共有しつつ正確な情報をより効果的に拡散することができるだろう。

ブログのテーマは絞るべき？

特にブログを書くときに、1つのブログでは1つのテーマしか扱わないか、あるいは雑多な話題を扱うべきかという迷いが生じる。

結論から言えば、どちらでも構わないが、戦略が少々異なるので注意したい。

また、一般的にはテーマは絞った方がファンがつきやすいとも言われている。

初期のアクセスの伸ばし方

ブログを開設してすぐのころで記事数も多くない時にはほとんど検索エンジン経由のアクセスは見込めない。

そのため、開設した間もない頃はTwitter やFacebookなどSNS経由のアクセスを狙う。

方法は簡単で、すでに使用しているツィッターアカウントを使って記事を拡散すれば良い。

もう1つの方法としては、本アカウントとは別にサイト専用のアカウントを作って記事をボットを使って拡散することが考えられる。

前述したアンテナサイトや相互RSSも活用すると良い。

アンテナサイトについてはリベラル専用のアンテナサイトを試験的に準備中である。参加者が各自でアンテナサイトを設置する方法も独自に解説する予定である。

言葉遣いには注意しよう

ブログを執筆する時に注意しないとならないのは言葉の使い方である。

特に政治的な話題を扱う場合は揚げ足をとられやすいので最新の注意が必要である。

ネトウヨはリベラルは大衆を見下しているといった印象操作を行なっているため、その方面に誘導されないように注意が必要である。

事実性の確認を怠らずに、デマを乗せることがないようにも注意が必要だ。

特に炎上が発生して誹謗中傷が殺到することは政治的な話題では日常茶飯事なので注意が必要である。

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