リベラルVTuber戦略の有効性と中長期的戦略を考える
リベラルHQへようこそ!
最近話題になっているVTuberという言葉をご存知だろうか?
VTuberが人気を集めている
VTuberとはバーチャルYouTuberという意味で生身の人間ではなく可愛いアニメキャラの3Dモデルを動かして、面白いトークさせるYouTube動画のジャンルのことである。
VTuberのジャンルではキズナアイやミライアカリが有名で特に人気を集めている。
キズナアイ
ミライアカリ
特に前者のキズナアイはチャンネル登録者数200万人を超え、今や人間のトップYouTuberと引けを取らないレベルの知名度である。
VTuberがフィーバーした理由は従来YouTuberに苦手意識を抱いていた層にリーチしたこと、特にアニメ好きのオタク層に好まれる要素があったことがあるとされる。
当然リベラルネット戦略としてはこのVTuberの影響力に乗らないという手はない。
このVTuberの人気を利用してリベラル言論の普及拡大を測るべきである。
特にリベラル派が注目すべきなのは最近登場した政治系VTuberの「みーちゃん」である。
リベラルVTuber「みーちゃん」
このみーちゃんが新しいのはリベラルの立場から政治を語ること、それだけかと言われればその通りだが、実はYouTubeではこの手の試みは全く新しいものだった。
長らくYouTubeではKAZUYAをはじめとするネトウヨ勢力が席巻しており、この手のリベラル系YouTuberは劣勢を強いられてきた。
近年では若者の情報収集の手段はテレビや新聞を始めとするオールドメディアから、YouTubeやTwitterをはじめとするネット中心にシフトしており、特にリベラルの情報発信の少ないYouTubeでは、意見が保守寄りに偏ってしまう危険性が高い。
朝日新聞などの調査によれば、若者の安倍政権の支持率は50%を超えている。
もちろん、人手不足による求人倍率の低下などの影響もあるが、KAZUYAやDHCテレビなど、保守派のネット戦略が奏功している側面も無視できないだろう。
これに対してリベラル派は積極的にリベラルYouTuberを支援・育成することで対抗すべきである。
そのさきがけが「みーちゃん」であるべきだろう。
リベラルVTuberを支援するために私たちができること
「みーちゃん」に限らずリベラルYouTuberを支援するために私たちができるもっとも簡単な手段はチャンネル登録を行い、動画を毎回視聴することである。
YouTubeではチャンネル登録者数は人気の指標であると同時に、チャンネル収益化の条件にもなっている。
特に中長期的にリベラルYouTuberが活動を続けるにはチャンネル収益化を成功させ、十分な広告収入を得ることが必要不可欠である。
チャンネル登録1000人は突破した。あとは総再生時間4000時間を突破する必要がある。
YouTubeでチャンネル収益化を実現するための条件は2つある。それは
- チャンネル登録1000人
- 総再生時間4000時間
前者はすでに突破している。課題は総再生時間である。
総再生時間クリアのためにこの記事を見ていただいたリベラルの方はぜひ「みーちゃん」の動画を見ていただきたい。
また、リベラルHQは「みーちゃん」に限らず。リベラルYouTuber・リベラルVTuberの支援を続けていく。もし新しくリベラルYouTuberを始める場合はぜひ連絡をいただきたい所存である。
近々リベラルYouTuberのまとめ記事もアップする予定である。乞うご期待を!
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